こんばんは☂️
今年は気持ちのよい季節が長かったので、梅雨がないまま夏になっちゃうのかな?と思ったけれど、ちゃんときました。

紫陽花もアナベルも、畑に植えた野菜の苗たちも元気に育っています。
雑草も一緒に…ね。
いつの間にか生える元気のいい植物
いや…「雑草」という植物はないのよね。
nazology.net
記事に書いてある、雑草の名前を知ってもらおうという活動が面白いと思って調べていたら、植物学者の牧野富太郎さんの言葉を引用して昭和天皇も言っていたって。知らなかった。
「雑草という草はありません。どんな植物でもみな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方で、これを雑草として決め付けてしまうのはいけない。」
宮中侍従物語
自分側から見える世界が当たり前だと思っていたこと、たくさんあるのかも。
わが家に生えている雑草…とついつい呼んでしまう植物ベスト3。
- ドクダミ
- アカカタバミ
- メヒシバ

じゃぁ、抜かないの?というと、この場所にはちょっとごめんと思ったときには抜きます。
「この~!また生えやがって!」とは思わなくなって、
「ここに住みたいんだよね、ごめんね」と抜くようになりました。
家の敷地じゃないところにたくさん生えているのを見て
「うわ、ここにも生えている💦」と感じていたけれど
「ここがあなたの生きる場所なのね」と思うようになってきた。
少しずつ、違うものを受け入れられる人に落ち着いてきました♪(´ε`*)
パーマカルチャーについて
以前の記事に書きましたが、
tayorako.hateblo.jp
パーマカルチャーの世界を学び中です。
パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。
私たちの命を支えている自然の恵みである食べ物やエネルギー、水などがどこからきてどこへ行くのか、そして自分の毎日の生活がそれらにどのように関わっているのかを知り、汚染や破壊を引き起こすのではなく、より豊かな生命を育むことが出来るようにそれらと関わっていくこと。そして争うのではなく喜びを分かち合うことを前提とした人間社会を築いていくこと。
パーマカルチャーとは | Permaculture Center Japan
パーマカルチャーらしいデザインの一つが畑なんです。
丸いの!

職場もパーマカルチャーデザインの農園を作っています。
「自然が創るものには直線はない」などパーマカルチャーに詳しい同僚の言葉は、わたしにとって刺激的。
今までは「まっすぐ」「きれいに整えられている」が美しいって思ってきたけれど、視点をちょっと変えて自然に向き合うと、本当だありのままって美しい。
手植えした園の田んぼは苗がガタガタに並んでいるけれど、1つ1つの苗がお米の赤ちゃん。自然と人が創るアートってこういうことか、、。
雑草に囲まれている野菜は、強くなくちゃ生き残れないからたくましい。
虫はエサが豊富にあるので、植えた野菜の苗だけに集中せずに分散します。

今まで当たり前だと思っていたことを、一つ一つ見直す日々です。
自然と子どもたちから学んでいます。
ハーブ記事(ハーブの大活躍から小活躍まで)にやってみたいことが3つありましたが、ハーブティー(コモンマロウティーの作り方と淹れ方)と入浴剤(収穫したハーブをお茶袋に詰めて浴槽に入れただけ)ができました。
ドライハーブにも挑戦しました~。
わんさか生えるローズマリーちゃんを、

自然乾燥、レンチン乾燥、オーブン乾燥など4つの乾燥方法で試してみました~。

作ったドライローズマリーで食パンも焼いてみたので、興味のあるかたは遊びに来てください。
ちょっと前に年を取りました(照)雨が降っていない誕生日は嬉しかったです
お題「ささやかな幸せ」