わたしは、昨日も今日も夫とふたりです。
昨夜は、お気に入りの居酒屋へ飲みに行きました。
今日は家で冷蔵庫にあるものをつまみながら、のんびり晩酌する予定です。
家族みんなで過ごすクリスマスって、過ぎてみるとあっという間ですね。
だけど、その変化がうれしかったりしています。
夫は夏に退職して、今は興味のあることを見つけて学校へ通っています。
この1年はわたしも夫も、大きな転換期となりました。
www.tayorako-hiraya.com
転換の流れで、来年ほどほど庭をリニューアルします!
ブログではなく、本当の庭のほうです。
家を建ててからずっと模索しながら庭をつくってきましたが、ひとりで頑張ることの限界を感じていました。
秋にお庭コンサルのかたに庭診断をしてもらったんです。
庭を診断してもらったら、びっくりと同時に納得でした。
植物の根がどんどん張って、土の中はぎゅうぎゅうな状態。
だから土がかたくて、草も抜きづらいんだ…。
植物にとって過酷な状況なので、育つものが限定されていきます。
それはひしひしと感じていたことでした。
もう一つ悩みがあって、自然農法をはじめてから、雑草と呼んでいたものが愛しくなってしまい捨てられなくなりました。
草を堆肥として活用できたらゴミとして出さずに済むのに、循環が間に合わずに草がボーボーになってしまうのです。
このままでは、歳をとり動けなくなったら森になってしまう(笑)
手入れがしやすく循環できる庭のアドバイスをもらいたくて、プロに診断してもらいました。
お題の「思い切ってやめてみた事」は、ひとりで頑張ることです。
診断の結果、いったんリセットして土作りからリスタートすることになりました。
矢野智徳さんの大地の再生って聞いたことありますか?
少し前から気になっていたのですが、まさに庭コンサルでお世話になるかたは矢野さんと同じ考えかたをもっていました。
そんなかたと出逢えたなんて、本当にうれしい…✨
park.jins.com
今までいい庭ってブロック花壇などで仕切りがあって、足踏みポーチがあって、芝がきれいで…みたいな妄想がわたしの中にありました。
草は抜いて捨てて、もしくは薬剤で枯らす…って、よく考えると一方的で平和的じゃなくてなんだか悲しい。
本当は不要な草なんて命なんてなくて、全て意味があって生まれています。
大事な命をできるだけ循環したい。
そんな思いが年々増していました。
見栄えより心地よさや健康、環境を大事に。
人と自然が共存できる庭…。
そんなこと可能なのかなって考えたらワクワクしませんか。
大地の再生のほどほど庭版がはじまります!
土が元気になったら植物も元気になって、きっとそこに住まう人(わたしたち)や集う人も元気になる気がしているんです。
草の上で裸足になってアーシングしたり、寝転んだりしたい。
夫は庭でご飯が食べたいみたい。
息子は、スムーズに歩ける庭にしてほしいと(笑)
草ボーボーで歩くのも大変だったからね(笑)
ほどほど庭がどんなふうに変わったのか、またご報告させて下さい。
たまにしか記事アップできないのに、遊びにきて下さる皆さまへ感謝を込めて…。
お題「思い切ってやめてみた事」