キャンプに行きたい!
こんばんは。
キャンプの計画が潰れて、心がペチャンコのたよらこです。皆さんいかがお過ごしですか?
今頃、山梨へキャンプに行っている予定でした。少しくらいの雨なら平気ですが、台風の接近…。直撃でないにしても、どんな影響が出るか分からない。泣く泣くキャンセルしました。
キャンプレポが出来なくなってしまったので、思い出をふり返りながらキャンプの楽しさについて書いてみたいと思います。
山梨県ターキーズキャンプ場
行く予定だったのはターキーズキャンプ場。
今まで約20カ所ほどのキャンプ場を回ったたよらこ家。
最近はキャンプと言ったらターキーズでした。そのくらいのお気に入り。
希生(息子)が電車の好きな時代があって、そのときに見つけたの。10年以上通っています。

キャンプ場の中に江ノ電が鎮座していて、その中に泊まれます。
電車オタの子にはたまらないと思います。
江ノ電に泊まろう! - ターキーズハウス
ターキーズキャンプ場宿泊料
オートキャンプサイト 1泊4.000円
バンガロー 1棟8.000円
江ノ電 1両13.000円
施設使用料 大人一人500円 子ども400円
江ノ電はちと高くてわが家はいつもオートキャンプサイト。
目の前にあるだけでも満足してくれた希生(ウロウロしすぎて怪しい子でしたけど)。
ターキーズの魅力
- 江ノ電がある
- 自然に囲まれていて静か
- オーナーのおばちゃんが優しくてピザも焼ける
- 手作りのとと湯がいい
- 川がきれい
ピザは別料金ですが、生地はおばちゃんが用意してくれていて、それを自分たちで伸ばして具をトッピング!おじちゃんが石窯で焼いてくれます。美味しくてボリューミー。
3人だと食べきれなくて、翌朝の朝食にもしていました。
とと湯という名の手作りお風呂が気持ちいい。川の流れる音に疲れが癒えます。
石鹸やシャンプーは禁止。自然に配慮しています。食器を洗うための洗剤もチェックイン時に渡され、それ以外のものは使えません。
油の鉄板とか落ちにくいけれど、自然との共存を大切にしているところなのだな、と理解してご利用ください。
川遊び
キャンプ場の隣を流れる福士川はエメラルドグリーンの清流です。
流れも程よくあり深さもあって、小学生以上なら楽しめること間違いなし。
希生はこの川が大好き。

水鉄砲持って、夫や幼なじみの友だちと水鉄砲で本気の撃ちあいです。
今年も行けたら、高校生だけど本気でやったのだと思います。
自然の中での食事
山奥なのでスマホの電波も不安定。何にも縛られない自由なときの中で、ゆっくり食べるご飯は美味しい。
せっせと肉当番をする希生の幼なじみくん
椅子に座って焼けるのを待つ希生
肉は寝て待てって誰が教えたのかしらね…ブツブツ…

ただ肉を焼くだけで美味しいし、カレーだって特別な味になる。
不思議~。
キャンプに持っていくものメモ
わが家のメモです(レンタル出来るものもあります)
- テント
- テーブル&椅子
- ガスコンロやバーベキューコンロ
- 炭・着火材・新聞紙・ライター
- 調理用具・皿
- 食材・飲み物
- ランタン(電池・ガソリン)
- 寝袋またはエアマット・エアーベッド
- クーラーボックス
- お風呂セット・洗顔用品
- ティッシュペーパー
- 薬や消毒液などの救急セット
- タオル類
- 着替え
- 雨具

あったら便利

- 空気ポンプ(出来れば電動)
- 枕・布団
- 充電式扇風機
- 洗濯ハンガーやヒモ
- バケツ
- 水切りカゴ

川遊び用品
- 水着
- 浮き輪
- ウォーターシューズ
- ゴーグル
- ライフジャケット
- 日焼け止め
- 帽子

キャンプは楽しいけれど荷物は夜逃げ並み。
準備は億劫。後片付けも大変(´*ω*`)
でも、家族全員で一泊5.000円くらいで楽しめる、そんなお得な宿ないでしょ。テント張るところからの貴重な体験付き。
篠沢大滝キャンプ場
もう1か所のおススメしたいキャンプ場は、篠沢大滝キャンプ場。
こちらも山梨県ですが、ターキーズキャンプ場とは少し離れていて北杜市にあります。

小さい子がいるので浅くてキレイな川がいいなぁという方には、こちらがいいかも。
篠沢大滝オートキャンプ場の魅力
篠沢大滝キャンプ場宿泊料
オートキャンプサイト 1泊 5.500~6.500円
バンガロー6人用 1泊12.000~13.500円
※バーベキュー場、お風呂など設備は別料金のものあり
とにかく広い!
10人用~30人用と色々あります。
篠沢大滝の魅力
- バーベキュー場、トイレ、お風呂など設備が綺麗で清潔
- 夜、星空が見える
- ドッグランがある
- 川遊びが出来る
- ニジマスのつかみどりが出来る
- レンタルが充実しているので、手ぶらでもキャンプが可能
※レンタル数は限られているので、予約時にご確認下さい
キャンプ場のトイレって大切。
大きな虫とかいたら、怖くて行くのを我慢しちゃう。
虫の少ないトイレを探すときには、トイレの入り口に扉があるかどうかが大きなカギ。虫さんは明かりに寄ってくるので、扉がないと入りたい放題になります。
行かないと分からないことも多いですが、キャンプ場サイトを見るときには、トイレの写真が載っているかどうか。扉が付いているかどうかをチェック。
川遊び
水は綺麗で緩やかでした。
深い川で泳いだり飛び込んだりを楽しめるようになった時期だったので、わが家には物足りなかった。

段差で滝のようになっているところがあって、楽しいです。
周囲のレジャーポイント
篠沢大滝や尾白川渓谷、日向山(標高1659m)登山など、付近には自然を満喫出来る場所がいっぱいあります。
遥か昔は登山+キャンプをしていたのですが、たよらこ家はじーさんとばーさんになっちゃったので、もう無理。
キャンプには、ただただ癒しを求めています。
篠沢大滝キャンプ場に行ったときには、希生の希望でほったらかし温泉に寄ったり、夫が好きなウィスキーを試飲しに、サントリー白州蒸溜所に行ったりしました。夫は相当楽しかったようで、また行きたいと何度も言っています。わたしゃワインかビール工場がいい。
子どもの川遊びにおススメ
自然の中で思いっきり遊べる貴重な時間。
怪我の心配はあるけれど、思う存分楽しんでほしい。
出来ればライフジャケットの着用を。
時々ブカブカを着ている子を見かけます。
流されてしまったときに、顔が沈むか沈まないかは大きな分かれ道になります。着用方法を確認して、サイズの合ったものを使ってください。
水温の低い川で夢中になって遊んでいると、体の感覚が鈍くなります。時々休憩…とはいえ、唇が青ざめながら遊びきるのが子どもたち💦
わが家は海(ボディボード)でも使っているウェットスーツやトレンカを着せています。

スプリング(半袖半ズボン形式)+トレンカの調節で気温や水温によって調節出来ますよ。
川も海もライフジャケットがあると安心です。
毎年水の事故をニュースで見るたびに悲しくなります。
私自身が離岸流にハマったことがあるのですが、頑張っても引き潮の力には勝てないです。
事故は一瞬。
楽しい思い出が最後まで楽しいままでありますように!
以上、今年は川遊びに行けなかったたよらこでした(´;ω;`)

☆昨年の夏に行った長野旅行☆