2019年6月夏野菜の苗を購入
こんばんは、一年前に漬けた梅酒がいい感じに出来上がって嬉しいたよらこです。
夏野菜の苗植えは毎年5月にしているのですが、今年の5月は暑かった。
時期を見計らっていたら、どんどん遅れて6月の上旬になってしまいました。
今年植えた苗です。
- ミニトマト
- ナス
- ピーマン
- キュウリ
- バジル
- 鷹の爪
種から育てる域には達していませんので、素直に苗を買ってきました。
ホームセンターも足元見やがって、この時期の苗って結構高いのですよ。

何か所か回って安いものを探します。
おススメは道の駅や地域の農作物販売所。
安くても苗の元気がないものはやめた方がいいです。
安くて元気な苗をゲットしましょ!
畑の土作り
庭は狭いので、まずは玉ねぎを収穫してスペースを作り、耕す。
よっこらせ、よっこらせと原始的にシャベルで。
玉ねぎの根を取り、たい肥や腐葉土を入れて耕してしばらく畑を休ませました。

ナメクジ対策
質問を頂いたので、ナメクジ対策について追記します。
土づくりでたい肥や腐葉土を入れる時に、石灰(消石灰または苦土石灰)を少量入れています。
雨の多い日本では土が強酸性になりやすいので、それを中和させるためと土の中に含まれる病気の予防です。
量は少なめにしています。1平方メートル当たり片手で軽くつかめるくらい。
入れすぎると作物に悪い影響が出て、土も固くなります。使用したいと思った時には植え付ける苗の酸度調節を調べてみて下さいね!
石灰の種類や使い方、使うタイミング【家庭菜園編】 | LOVEGREEN(ラブグリーン)
苗植え
シャベルで苗の大きさに土を掘り、少しの肥料とともに苗を植えます。

植える前に数時間、苗を水に浸す方法がおススメです。

右側の奥と中高がミニトマト。左側の奥が鷹の爪、中央がピーマン。
そして手前の二つがバジル。

こちらはナス。

支柱を立てて、ゆるく紐で結んでおきます。
風などで苗が倒れてしまうのを防ぐため。
苗は赤ちゃん、栄養も支えも水もたくさん必要です。
キュウリの支柱は3本で鳥居のように組み、

ネットを掛けて結びます。

この支柱とネットは繰り返し使えるので、一度購入しておくと便利です。
ネットはホームセンターでセンチ切りしてもらいました。
キュウリの苗は3つ植えました。

2週間後
植えたら勝手に育って実が付くと嬉しいけれど、そうはいかないのよね。
放置しておくと…

こうなります( ̄▽ ̄;)
苗だか雑草だか分からなくなっている…💦
奥に枯れかかっている黒いビニールシートがかぶっているのはにんにくの収穫前。
草取りをして、伸びたツルを支柱に紐で括り付ける。

トマトは三つまたに分かれた真ん中の部分を

手でポキッと折ってあげると、枝が暴れすぎず、実が甘くなります。
ハサミで切ると切り口から病気になりやすいんだって。

トマトの赤ちゃん、出来てる♡

ピーマン1個出来た。

キュウリは後から植えたので、まだ小さめ。

土に近い部分に実がなっても、仕方がないので摘み取っちゃいます。
ナスも実が大きくなってきました。

この時期の畑の手入れ
毎日の水やり。
トマトは地植えなら水やりほとんど不要です。
ナス&キュウリはたくさん必要。
なるべく週に1度は草取り。
月に一度の肥料あげ。
苗の状態を見て、紐で結んだり芽かきをしたり、収穫したりと目が離せません。
荒れ放題の畑が、整いました!

すっきり✨
バジルも大きくなってきたね♡
ジャガイモやにんにくの収穫もしたので、後日ご報告します。
あ、ハーブコーナーもね♪
野菜とパンをどうにかコラボさせたいなぁと考えているたよらこでした!
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。