なんでもほどほどなわたし
モノや人の違いにも疎いです。
人の顔も名前もなかなか覚えられない。
保育士として致命傷。
子どもの名前覚えるのに一苦労です💦
4月中は服のタグ見て確認していました。
名前呼んで、振り向かないと思っていたら
「たよらこ先生、その子〇ちゃんです…」って……
そりゃ振り向かないはずね…(;゜゜)
夫と希生(息子)は、興味のある部分に関してかなり違いの分かる男です。
コーヒーの豆を変えたり、やきそばの麺を安売りしていたものに変えて「マルちゃん」と嘘ついてもバレます。
時々面倒くさすぎて嫌になるの。
だって美味しいものはちょっとお高いことが多いんだもの。
出会ったばかりの頃、外食で「ここは〇〇なところが美味しいよね。このお店は〇〇だと思わない?」など聞く夫に困惑。
外食の経験がかなり少ないこともあり、どこで食べても美味しいと感じるわたしには答えられません。
育ってきた環境って大きいのですね。
わたしの父母は美味しい餃子の有名店や行列のできるラーメン店などに連れていっても「家で作るほうが旨いな」とか言っちゃうタイプ。
義父母は味の違いを感じて感想を言えるタイプ。
ふむ…意識しなければ、味覚って発達しないのか…。
希生が生まれてから、甘い、辛い、酸っぱい…わたしには苦手な感じる。そして表現することを意識して過ごしてきました。
いつも買う食品を違うものに変えてみて、違いを一緒に考えながら食したり。
家族3人が好きなうどんや蕎麦をあちこちのお店で食べて、お気に入りの味や麺の太さを探したり。
同じ果物でも何か所かの直売所で購入して、味の違いを楽しんだりも。
小さな体験の積み重ねで、わたし自身も少しずつ味の違いを楽しめるようになってきています。
そうそう。
新米と古米の違いが分かるようになったのは、恥ずかしながらここ5~6年かもしれません。
知ろうとしないと、感じることって出来ないのだな…。
食について考える
食が細くて偏食がひどく、叱られながら食べることが多かったわたしの幼少期。
美味しいと感じる余裕はありませんでした。
それは食への意欲の低下につながっていたのです。
昨日、職場で食育会議がありました。
小さい頃に刺激の強すぎる食品(甘いお菓子など)に慣れてしまうと、お腹がすくから食べるのではなく、食べたいものを食べたい時に食べる子になりやすいという話しがありました。
ミルメールVol.7
■砂糖ほど甘くない・・それがお菓子の落とし穴■
砂糖をなめると、とても甘く感じます。
でも、ジュースを飲んでみても、アイスクリームを食べてみても、それほど甘いとは感じません。
ところが、実際には、ジュースにも、アイスクリームにも、かなりの砂糖が使われているのです。これがこわいところです。
小さい頃から甘いものばかりを食べていると、味覚が十分に発達しません。その結果、大人になってからも甘いものが中心の偏った食生活になってしまうのです。
砂糖を摂りすぎると、イライラしやすくなったり、無気力や忘れっぽいなどの症状が起きると言われています。
これは、糖により満腹感を感じて食事が入らなくなるだけでなく、糖の代謝にビタミン、ミネラルが使用され、体が栄養不足を起こしているのです。
肥満や糖尿病など、深刻な病気の原因にもなりかねません。もし、「砂糖の摂りすぎかも・・」と思われたなら、甘いお菓子やジュースを減らして、砂糖を摂り過ぎない工夫をしてみてください。
■砂糖って1日どれくらい必要?■
1日に必要な砂糖の量は、大人が約20g、子どもが約15gといわれています。
では、この量はそれぞれ、角砂糖で計算すると何個分になるでしょう?
子どもに必要な量・・・プリン約1個とほぼ同じ量【角砂糖約4個分】
大人に必要な量・・・・サイダー約1本(250ml)とほぼ同じ量【角砂糖約5.5個分】
※1個3.6gの角砂糖で換算しています。商品によって異なりますので、目安としてご覧下さい。
栄養士の食育日記 | 夕食食材宅配サービス:ヨシケイ
より引用
子どもたちの食べている様子を見ると、その子が家庭でどんな食生活をしているか分かるとその先生はおっしゃっていました。
確かにそう思います。
食に貪欲な子。
食に意欲のない子。
意欲がないと集中力が乏しく、食べ物で遊びだしたり、違う興味に流れてしまったり。
食べる=生きるということ。
小さい頃から、食を大切にすることは重要なのだなぁ…と改めて思いました。
それって贅沢するということとは違いますよね。
超偏食だったわたしが、庭で採れた野菜を味わう幸せや、味の違いに気づけるようになってきていることが嬉しいです。
息子を育てているつもりが、自分が成長できている。
子育てって面白い。
こだわりの塩を知る
ある朝読んだMS家朝刊。
いつもは椅子や家具について熱く語る嫁氏さんが“塩”について語っている!
※MS家=ワクワクさん(旦那様)+嫁氏さん
その塩はモンサンミッシェルの旅行土産で買われたものだそう。
ゲランドの塩は古くから全て職人の手作業。
塩田に海水を引き込み、複数の貯水池を経て塩分を調整し
最後に収穫貯水に流し込んで蒸発。
モノづくり再生の話を熱く語る嫁氏さん。
へーそんなに手がかかっているんだー。
どんな味なのだろう。
気になる…これは買おう。
楽天ポチ
届いた塩にワクワク。
家族でもう1度記事を読みました。
採れたばかりのトマトに。
まだ残っているインカをふかして。
いつも使っているカルディの南の極みと比べてみよう。
ゲランドの塩は粗塩と顆粒の2種類(右)を買いました。
南の極みと比べると色の黄色味が強いです。
ちょこっとつけて…食す。
う…うま✨
南の極みも、違いの分かる夫セレクトでここ最近のお気に入りです。
ゲランドの塩は甘みが強いと違いの分かる夫が言っております。
南の極みは結構主張するけれど、ゲランドの塩は主張しますが強くないみたいです(たよらこ、正直美味しいことと何かが違うことしか分かりません💦まだまだ勉強中)。
雑穀米おにぎりも、マイルドに塩味効いて美味しい~。
嫁氏さんのおススメはお肉でしたっけ?
今度試してみます😊
楽しみ~。
教えていただき、ありがとうございます。
今月30日に全国紙デビューもする素敵なMS家に、みなさんもぜひ遊びに行ってみて下さいね。
違いの分かる大人シリーズ、期待があってもなくても第2弾あります。
もういいとか、言わないでね♡