ほどほど庭のtayora koffie

ガーデニングやパン作りなど、ほどほどの趣味のあれこれ

母が作った伝説の弁当「納豆×パン」

こんにちは、たよらこです。

久しぶりになにか書きたいなと思って、書きたいことがたくさんありすぎて分からなくなっちゃったので、お題のお弁当について書きます。。と思ったら、

お題が変わってる!笑

ま、いいや。このまま更新します♪

 

お弁当作りが終わった

息子の高校3年間、と言っても最後の1年はコロナで途切れ途切れでしたが、毎朝作ってきたお弁当生活が終了しました。

 

給食ってありがたいと身に染みた3年間。

息子は膵臓が弱く、唐揚げ弁当など脂質の高いお弁当は食べられません。

 

ヘルシーだけど食べ盛りの息子がお腹いっぱいになるメニュー、苦労しました。

中学時代から給食メニューで食べられないものがある日も含めると4年半くらい。

お料理が好きではないわたしにとっては修行でした。

 

お弁当の思い出

幼なじみとの会話に何度も上がってくるのが、わたしが小学生時代に持っていったお弁当。

偏食が多かったわたしは変わったものを入れても残すので、母は大好物の納豆を毎日のように入れました。

納豆巻き、納豆入り卵焼き、納豆巻き。

ある日ご飯がなかったのか、アレンジしたつもりなのか知らんけど、バターロールの中に納豆が入っていた。

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納豆って臭いがあるし、粘るし、お弁当には適していません。

でも、嫌いなものを入れられるよりマシだと思っていました。

そしてこれ以上残したりしたら、母に嫌われると思っていたのかも。

友人には伝説の弁当って言われています。

振り返って話すと面白い。

 

そして書きながら思ったけれど、料理が苦手な母が娘に少しでも食べるように考えたのだろうなぁと、それはわたしが息子の食べられるものを頑張って探していた日々と一緒なんだと気づきました。

ちょっと胸があったかい。

 

そしてお弁当作りが続く

大学生になった息子は学食で食べる日々が続いていましたが、混雑が嫌いなこととお金を節約したいとかで、おにぎりを持っていく日が増えました。

お弁当終わったと思ったらあっという間に復活した…。

 

たまには誰かが作ったお弁当が食べたいなー。

本気で思って、料理上手な友人に注文して作ってもらったお弁当がこれ。

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天気のいい日に、青空の下で食べる手作り弁当サイコー!!

 

いつかこんなお弁当を作れるように…は手放して、

わたしが得意なことをだれかに届けて、誰かの得意なことをわたしが受け取る。

 

全部ができなくても、それぞれの持っているギフトを生かし合えたらそれでいい。

 

みなさーん、美味しいもの食べて、たくさん寝て、好きなことをして体を健康に。

免疫力を高くするために、無理しすぎない。

 

という長い言い訳を経て、お庭はさらにほどほど加減を増していますが♡

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肥料をあげなくても、自然の力で作物は育ち、花が咲いています。

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モッコウバラは大剪定したのに元気。

生ごみたい肥、続けています。

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現在モッコウバラちゃんを使って酵母を作れないか実験中。

できるかできないかより、ワクワクすることに挑戦してみる

では、またね♪


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今週のお題「お弁当」

 

 

春の芽

お久しぶりです。

冬眠から覚めました。


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故郷に帰ってきた気持ちがしていて、ホッ。

 

これまでの仕事や活動に加え、身近にあった物を活用した新しいビジネスを立ち上げるために走り回っています。

倒れるように眠る毎日です。

 

楽しいから頑張れるし、動いた分だけ嬉しいこともあるのだけれど、その反面モノが次々に壊れていきました。

パソコン、スマホの画面割れ、プリンター。

洗濯用のマグちゃんまで💦

暴走しすぎー!と言われているのか?

 

息子の大学受験はいつの間にか終わっていて、先日高校を卒業しました。

卒業の日に先生から渡された封筒には、高校入学時に書いた自分への手紙が入っていたそうで、その文章があまりにも息子らしくて面白かったのでシェアします。 

拝啓

春暖の候、如何お過ごしでしょうか。

卒業を迎えて今何を感じているのでしょう。

 

僕はこの世界を取り巻く不条理を、一つでも多くこの世から消し去るべく、この高校に入学しました。

きっと今の僕を取り巻く世界は、大きく変わっていて、三年前より世界全体的な状況は悪化しているかもしれません。

 

ーーー中略ーーー

 

恐れずに自分の為すべきことを信じ、

自分の限界を解除して狂い、暴れることで世界を変えることができるでしょう。

 

人の一生は短く、いつか死を迎えます。

その時に命を使い切ったと思えるような人生を送ってください。

中学生の頃から見守ってくれている読者さーん、おじいちゃん感相変わらずです

 

ブログを書き始めたころ、中学生だった息子は4月から大学生になります。

kosodate.tayorakokitchen.com

分かってくださると信じていますが、わたしは大学進学がよりよい選択と思っていません。

どんなふうに生きるのかは一人一人違い、それぞれの選択を認め合えるような社会になったらいいなと活動しています。

 

リアルの関係では、子どもの進学についての発言はフラットな関係を壊しかねないので口にすることは控えています。

だから、呟ける場があることが嬉しい。

 

卒園、卒業されたかた、新しい職場や職場復帰をされるかた、

頑張ってきた仕事を終えてゆっくりされるた、お疲れさまでした。

 

新しいスタートへ、新しい時代へ。

春の芽を自分のペースで、それぞれのペースで育てていけたら。

息子に負けないように、わたしも挑戦し続けます。

 

自分の限界を解除して狂い、暴れることで世界を変えちゃいましょう

 

今週のお題「〇〇からの卒業」

「自分にできることは全部やった」胸をはってそう言える自分であるために

ブログを書き始めたころは、スターやブックマークに「つながり」や「自分が存在する意味」を求めていました。

外では安心を求めて、自分と価値観の合わない人とは接しないようにしていました。自分で決めたはずなのにどこかで寂しさを感じて、それをSNSで埋めようとしていたと思います。
 

今も「つながり」はわたしの中の大切なキーワード。

でも誰かに評価してもらうためのつながりではなく、自分がどうありたいかを考えてのつながりへ変化しています。

評価も名誉もあったら嬉しい。

でも、誰かに評価してもらえない自分はダメと感じるのは虚しい。

誰かが分かってくれるのを待つよりも、自分自身が自分を一番に分かってあげたいと思いませんか。

 

ついつい相手と自分、他の子とわが子を比べて「あの人のようにはなれない」「うちの子はあの子に比べて〇〇が劣っている」と感じることは多々あると思うのですが、それは日本の社会や教育のシステムが作り出しているかもしれないということ、知っていますか。

 

環境活動家の谷口たかひささんの「日本では義務は教えるが権利は教えない」という言葉を聞いて、確かにと納得しました。

これはやるべき、これはやってはいけない、ということは学校でも社会でもとことん教えられます。

でも、わたしたち一人一人には自由と権利があって、存在しているだけで価値があるし、たくさんの選択肢があることは、かするくらいしか教えない。

教えられたとしても「みんなに迷惑をかけずに、誰かのために奉仕することが美徳で価値がある」と叩き込まれたら、自由も権利もどこかに吹っ飛んでしまう。

もちろん、誰かのためになにかをするのは素晴らしいことです。

 

でもその行為が誰かのためではなくて、自分のなにが満たされるのかが大事。

今していることは、他者の評価や注目ではなく、自分を幸せにする行動ですか。

自分が本当に必要と感じたことですか。

 

誰かのためにと頑張って、分かってくれない、あの人はいつも〇〇だと口にしていませんか。

ここ一年何種類かのボランティアをしていたので、わたしもそこに何度も向き合いました。意識をゆるめると、すぐに誰かのせいにしようとする自分が出てくるんです。

そんなとき、立ち止まって自分が本当はどうしたいのかを考えます。

考えていないと、考えさせられる事件が起こります(何度も~!笑)。

 

学校に行けない子も、障害のある子も、繊細な大人も子どもも、どんな人も自分らしくいられる居場所を作りたい。

その居場所は来てくれる人にも、そしてわたしにも居心地がいい場所になる。

社会や世界はすぐに変えられなくても、自分や自分の身の周りからなら創っていける。

 

テレビやSNSを見ていると文句や批判はたくさんあって、政治にもマスメディアにも言いたいことがいっぱいありますよね。そしたらできることから始めたらいい。

文句は言うけれどどうせ誰が政治家になっても変わらないと選挙に行かない人。

文句を言いながらずっとテレビを見続ける人。

この先あるかないか分からない恐れをバラまいて、人を不安にさせる人。

ないものを探してなにかが見つかるのかな。

 

自分のだめなところばかり見えていたときは、いつも何かが足りなくて〇〇さんのようになりたいなーと思って生きていました。

でも自分の中にあるものをみつけたら、このままでいいんだと思えた。

自分にも人にも「〇〇するべき」を押しつけることをやめたら、生きることがラクに楽しくなるよと伝えたい。

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自分が満たされていくと、周囲にも地球にもやさしくできる余裕が生まれてきます。

わたしもほんのちょっとずつ、生活が変わってきています。

みんなが知ったら、気づいたら、変わることがたくさんある。可能性がまだまだ眠っている。

それを少しでも伝えたくて記事を書きました。

 

谷口さんの動画(短くまとめたものですごく分かりやすい)をたくさんの人に見てほしいなぁ。わたしのためではなくて、あなた自身とみんなの地球のために。

ブログには環境だけでなく、日本の教育が海外とどう違うのかについてもすごく分かりやすく書かれています。

hontounikachinoarumonowa.com

今回のタイトルは、谷口さんの記事にあった言葉を引用させて頂きました。

chikyuwomamorou.com

この文見たとき、心に稲妻が落ちた気がしました。

できること見つけて、頑張りすぎずに楽しんで生きたいと思います。

 

あなたは人生が終わるとき、どんなことを思いたいですか?

紙バンドを水引の代用にした、お正月用手作りランチョンマット

明けましておめでとうございます。

2021年のスタート、どんなふうにお過ごしですか。

 

わたしは年末も年始もバタバタしながら、優先順位ぶっ飛ばして

やりたい順に適当に行動していたので、色々やらかしました。

 

昨日はカレーとナンが食べたくなって耐え切れず寄り道。

お煮しめを作り始めてから、タケノコとこんにゃくがないことに気づく始末。

 

そして今日、発見するという始末…💦

誰が冷蔵庫にしまったと思います?

そうです、わたしがしまった本人です(変なおじさん風で)

年賀状、まだ一枚も書いていない。

こんなこと初めて。

昨年ネジが何本吹っ飛んだのでしょうか。

 

ちょっと動くと楽しいことを見つけちゃって、なかなかやるべきことに進まない。

モッコウバラの大剪定をしたのだけれど、枝を捨てるのがもったいないので冬休み中に焼きいもパーティーする予定です♪

参加したい人、芋持ってぜひ~~!

 

大掃除もほどほどに、年末は工作していました。

昨年も作ったペーパーランチョンマットです。

tayorako.hateblo.jp

昨年は消しゴムはんこでペタペタしたけれど、今年はこんなのがいいなぁ。

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よーし、作ろう♪

 

折り紙を丸く切ってチョキチョキ。

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紙バンドの残りを1本取りに割いて、水引の代わりにします。

マスキングテープで止めて、画用紙に貼りました。
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赤い画用紙に白い紙を貼って、作った小物をくっつけただけ。
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うん、なかなかいいね。

お餅は時間あるときに、ホームベーカリーでついて冷凍しておきました。

デカイ。
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お煮しめに緑のお野菜を添えるのを忘れたことを、写真を見て気づきました。

思っていた向きと逆さまにランチョンマットが置かれていたことも今気づきました。

 

ふと、Happy New Yearって直訳すると楽しい、新しい年?で、おめでとうという意味??なんか変じゃない?

Googleで調べたら「新年が楽しい年となりますように」という意味なんだって。

 

それよりGoogle検索に「Happy New Year」って打ち込むと紙吹雪が飛ぶよ~!

楽しくて何度もやってみた♪

 

全然まとまってない記事だわ…ま、いいか。

今年もよろしくお願いいたします

100均カットクロス(ポリウレタン生地)で簡単!ストレッチマスク

こんばんは、たよらこです。お元気ですか?

 

寒くなってきて暖かいマスクがたくさん出ていますが、厚手の生地だと呼吸が苦しいんです。

コロナになってから何種類かのマスクを作ったし購入もしたけれど、秋からよく使っているのがポリウレタンマスクです。

夏用としてたくさん出ていましたが、汗をかく季節には張り付く感じがして綿マスクを愛用していました。

【夏用マスクは遠州綿紬】

tayorako.hateblo.jp

涼しくなってから、呼吸のしやすいポリウレタンマスクが心地いいなと感じています。 

100均のカットクロスでマスク作り

100均でポリウレタンのカットクロスを見つけたので、さっそく作ってみました。

ピンクのマスクがお気に入りで使っているもので、このマスクで型を取りました。
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型が色々な場所から無料配布されていますが、どこのものも少し大き目。

ユザワヤさんで配布されて型紙の、子ども用が愛用しているマスクとほぼ同じ大きさでした。

 

わたしの顔は小さいわけではないので、女性の標準サイズで小さめが好みのかたは子ども用の型紙がおすすめ。

※ただし夫は小さめだと息苦しさを感じるらしく、大きい目がいいとのことなので好みによります。

https://www.yuzawaya.co.jp/youtube/pdf/20-0035youtube0406.pdf

 

柄付きの生地もありましたが、無地のグレーとベージュを購入しました。
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面倒くさがりなわたしはマスク1枚分(左右で2枚)を書いたら、

布を半分に折りたたんでザクザク切ってみた。
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予想通りなガタガタな切り口になりましたので

反省して、グレーの方は4つを別々に切り分けました。
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1枚でマスクが2個できるー✨

ピンクマスクは500円だったので、5生地買えたら10個作れちゃう。
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左が手抜きで重ねて切ったもの。右が1枚1枚切ったもの。

この差を大きいと見るか、たいしたことないと見るか…。

後者のかた、かなり近い感覚ね!心の友よー♡

縫うのは中央の1か所だけ

ミシンで縫うのは左右を合わせる中心の1か所だけで大丈夫です。
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1番細かい目にしたらつれちゃって大変だったので、中間隔サイズで縫いました。

端折りをしてまた縫うと丁寧かもしれないけれど、ピンクのマスクは中心だけで切りっぱなし。

それでも夏から今も問題なく使えている。

その代わりに、Uターンして二重にミシンをかけました。

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端をザクザク切ったら、もう完成~♪

口だけおやすみ(寝るとき)マスクはいびき防止にも

冬になると口の中が乾燥しがちになるので、寝るときにマスクをしているのですが鼻は出したくて折り曲げてつけているの。
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4つのうちの1つは、就寝用に幅狭マスクにしてみました。
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これ、すごーく快適✨

口だけ覆ってくれるので鼻呼吸がしやすいです。いびき防止にもおすすめ。
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今まで作った中で一番簡単なマスクでした。


 

仕事でしゃべることも動くことも多いので、さらっとしているポリウレタン生地がいい感じ。

縫うところはたった1か所だけいいのが好きだー♡ 

年末まであと少し。

みなさん、忙しくしていますかー?

わたしはバタバタしすぎて、脳内パニック中です~。

やりたいこと、やらなきゃいけないことがいっぱいで、優先順位を考える余裕もありません。

そんなときは、、、

今できること、今やりたいことをやる。

 

年内にもう一度記事更新できるかなー。したいな~。もしできなかったら来年に♪

みなさんのブログもゆるゆると回らせていただきまーす♡

シュウメイギク(秋明菊)の花が満開です

昨年の夏、わが家に迎えたシュウメイギクが満開です。

 

ブログでやり取りさせてもらっていた方の記事で知った花でした。

 

 

何度も出てくるシュウメイギクの美しさに惹かれていたときに、

 

苗を見つけて購入しました。

 

 

でも、植えたあとに気温が上がり

 

苗の元気がなくなってしまいました。

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右下の苗がシュウメイギク


もしかしたらダメかも…。

 

いや、絶対に枯らせない。

 

わたしの中に、強い思いが湧いていました。

 

 

シュウメイギクとのご縁をくれたその方に、

 

大きな病気が見つかっていました。

 

 

なにかしたい。

 

なにもできるわけがない。

 

「命の力」を信じる。

 

 

その方は抗がん剤の副作用と効果を冷静に比較しながら、

 

自分が本当はどうしたいかを問い続けていました。

 

 

抗がん剤をやめると決意した記事を読んだときの、

 

その凛々しさと勇気は、わたしにとって大きな衝撃でした。

 

 

諦めではなく、

 

自分の中にある再生を信じての決断。

 

何が正しくて間違いかなんてない。

 

どう選択したら後悔しないかなんて、誰も分からない。

 

だからこそ、大きな大きな決断だったはず…。

 

 

全てのものに宿る命の美しさを感じさせてくれる、記事や写真が好きでした。

 

今、伝える術がないけれど、、

 

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シュウメイギクが咲いています。

 

細い茎から想像できないくらいの凛々しくて優しい姿です。

 

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わたしは、わたしの命をどう使おう。

 

 

何となく生きるのではなく、

 

意図をもって生きていきたい。

 

 

きっとまた逢える、

 

そう信じています。

 

 

時代の変換期に立っている|コロナ×パラダイムシフト

Go To Travelキャンペーンが東京も対象になり、地域共通クーポンの付与も始まって本格的に活発化してきました。

旅行者向け Go To トラベル事業公式サイト

どこかに行かれましたか?もしくは、これから行く予定ですか?

わが家は行きたい気持ちは大きくありつつ、大学受験を控えた息子がいるため時間的に難しいです~。

日帰りでもいいので、息抜きのチャンスがないかと目論見中。

 

マスメディアの情報ではキャンペーンに賛成の人、反対の人、使いたいと思う人、使う気分ではない人それぞれですね。

コロナ感染は防ぎたいし、縮小したい。

経済は発展させたい。

命を守りたい。

生活のためにお金は稼ぎたい。

どうすりゃいいんだーー!

 

どんな行動をしたら正解かは誰も答えを持っていないから迷う。

周囲の目や声も、気になりますね。

 

コロナがいつなくなるのか、それともなくならないのか。

ワクチンができるのか、そのワクチンに効果があるのか、本当に安心なのか分からない。

今は正解かと思われていることも、原発のようにいつ想定外のことが起きて正解が崩れるのかも分からない。

本当に…どうしたらいいのだーー⁉

という気持ちですよね。


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パラダイムシフトとは

わたしたちは今、大きな時代の変換期(パラダイムシフト)に立っていると言われています。

パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。

パラダイムチェンジともいう。

科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱したパラダイム概念の説明で用いられたものが拡大解釈されて一般化したものである。

パラダイムシフト - Wikipedia

今まで当たり前だったと思っていた価値観が、大きな音をたてて崩れていくのを感じていませんか。

働き方

コロナで変換していることの1つは働き方。

わたしの周りにオフィスを完全になくした会社に勤務している友人が数人います。

以前は東京へ行って仕事をして、夜遅くまで働いて、家には寝るために帰るだけだったそうです。

コロナをきっかけに自宅でワークができることが証明され、オフィスを撤退したと。

忙しくないわけではないけれど、自分で働く時間が決められるし、ゆとりもできた。家族との時間も増えたと言っています。

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すでに元の形態に戻っている会社もありますが、新しい様式を取り入れている会社も増えていますね。

都市と地方のランク

今までは東京、大阪などの都市に住んでいることにステータスを感じたり、ランクを感じたりしたりしていました。

地方に住んでいる人にとって、東京に住んでいる=なんだかすごいことだと感じていたし、地方に住んでいるコンプレックスがありましたよね。

わたしも自分の住んでいる自然が豊か(=田舎)のこの場所を、誰かに話すことが嫌でした。コロナをきっかけに、なんて素晴らしい場所に住んでいたんだと認識が変わったんです。

庭がある有難さも改めて感じました

www.tayorako-hiraya.com

東京に住んでいる妹が、肩身の狭い思いをずっとしていると話してくれました。

妹以外の東京在住の友人もバイキン扱いされているみたいな気持ちになる、と怒りと悲しみを感じているようです。

Go To Travelキャンペーンが始まっても、東京の人は地方に来ないでほしいという書き込みをSNSで見かけることもあります。

それってどうなの?と思う一方、わたしも東京へ行くことは、隣町に行くこととは気持ち的に大きな差があると感じています。

東京=都会、便利、何でも揃う、金持ちが多い(もちろんイメージで、一概には言えません)などの印象は、コロナ感染者が多い、危険、怖い、不便へという変化へ。

だったら地方がいいのか、都市はダメなのか、という安易な評価ではなく、自分がどう生きたいのかを突き付けられているのだと感じます。

生き方

どこに住むか、どう働くか、どう生きるのか。

勉強も仕事でも成果を出して社会で認められることが幸せという、正解がある程度決まっていた時代から、

周囲に認められるかどうかではなく、自分が満たされているかどうかが指標となる生き方へ。

 

わたしがお世話になっている美容院は家族経営です。

もしもお店でコロナ感染が出てしまったら廃業になる、だから必要なとき以外は外に出ない。

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「イ〇ンにさえ半年以上行っていないんです」と言っていました。

それも選択肢のひとつです。イ〇ンに行かなくても、今はネットショップで買い物もできるし、宅配サービスもたくさんあります。

 

逆にリスクに怖さを感じても、感染対策をしながら外へ出る選択肢もあり。

ワクチンがいつできるのか、ワクチン自体が本当に安心なのかは分かりません。

ずっと安全な場所に隠れて生きることに圧を感じているのは、わたしだけでしょうか。

菌を抑えても新たな菌はまたできる。

抑えた分、次の菌はもっと強力になって現れるともいわれています。

でも、それが真実なのかは、まだ誰にも分からない。

じゃあ、どう生きればいいの?

どう生きたいですか?

誰かのせいにして諦めたり、批判したりしながら生きていくのは嫌だから、自分の人生は自分で決めていきたいと思っています。

もちろん家族を含めて周囲の気持ちを考えたり、空気を読むことも必要な場合もあると思います。

でも、自分の気持ちを置き去りにして周囲への過剰適応をするのではなく、まずは自分の気持ちと向き合ってから、周囲の状況も考えて答えを出していきたいです。 

あのとき、あんなふうに言われたからこの道を選べなかった…と、過去を引きずって生きたくはないから。

 

どんな選択肢があってもいい。

誰もが自分の道を自分で選択できる、そんな時代への変換期に立っていると気づいてほしいです。 

教育や保育現場にも変化を起こしたい♡

 

2020年コロナで大波乱の高校・大学受験どうなるの? - 寄り添う子育て