頼らない子育て

人と違うを楽しむ×子育て

挨拶出来る子に

行事の嵐が続いています。
息子の行事に、わたしの仕事の行事、今年は地区の班長になっているので地区体育祭など‥‥。

息子は体育祭が終わってホッとする間もなく、合唱祭の練習で朝練・昼練・夕練と1日中クラス練習だそうです。
苦手な長距離走もマラソン大会に向けて走る。
帰宅して玄関に入ると、リュックをしょったままバタンと倒れてしばらくそのまま‥‥。
帰ってきても授業の復習、テスト勉強に受験勉強であっという間に1日が終わります。

昨年はこの忙しさの中に英検もあって、そんな中救急車で運ばれたのよね‥‥。
疲れた息子の顔色を見ているのが、もう、こわくてこわくて仕方がありません。
行事に熱くなるのは良いことなのですが、ほどほどに‥‥。
人より心配しすぎなことは理解していますが、今の中学生は頑張りすぎだし、頑張らせ過ぎだと思います💦




地区の班長は主人が協力してくれて、体育祭にも出てくれました。
競技に出たい人が年々減少しているみたいで、班長の仕事だけする気でいたのに、玉入れと障害物ならぬ買い物リレーにも駆り出されたようです。笑。
朝6時に家を出て、テントの設営から、競技に出場、班長としての仕事、またテントを撤去して4時ころ帰宅。
帰宅後また集会所へ行き、反省会。
1日動いて、反省会でビールを飲まされて帰ってきたら息子と同じで倒れたまま動かなくなった。笑。そのまま爆睡。
お疲れさまです。
ありがとう✨

わたしは今年、中学校の役員を引き受けているので、息子の受験サポートに班長の仕事が重なっていたら、たぶん心がペチャンコになっていたと思います。
出来ることはわたしも班長の仕事を手伝っていますが、主としては主人が動いてくれていることに感謝です。

「今どき、地区のお祭りとか体育祭とかやりたい人いるのかね。」「防災とか地域のゴミ拾いなどはやる必要も感じるけれど、行事が多くて荷が重すぎるよね。」と2人して話していたのですが、体育祭を終えて主人が言うには「ダラダラ気分で参加していたのは、自分と近所のIさんだけで、他の同年代が熱くてビックリした。」と。
「年代も代わっていくと、少しづつ地区の仕事も減るかしらね。」と話していたけれど「同年代で熱い人が多いってことは、まだまだ当分は地区の行事も続くね。」と2人して苦笑い。
地区のつながりって大切なことだとは思うのですけどね。
平日の夜も入れて10回とか12回とか玉入れ練習!近くのグラウンドに夜7時集合!ってって熱すぎですよ💦
どんだけ優勝狙ってるんですか💦(残念ながら優勝ならず、20チーム中3位でした。笑。)

その体育祭で、何人かの方に「お宅の息子さんは必ず挨拶をしてくれるんだ。いい子だね~。」と褒められてきたようで、主人がびっくりしながら、嬉しそうに報告してくれました。

“挨拶”はわたしの子育ての中で最重要項目に入ります。
こちらも食育と同じで「挨拶しなさい。」と言うだけでは効果はうまれません。

親がどれだけ子どもの見ている前で、出会う人に挨拶しているところを見せられるかどうか。

親子が一緒に地域で活動する(習い事やボーイスカウトなどもいいですよね)など、自然に挨拶がうまれる場所へも参加出来ると効果が大きくなります。

とはいえ、泣き虫で恥ずかしがりやだった息子。
小学校低学年くらいまでは、わたしの後ろに隠れて小さな声でボソリと言うくらいでした。
今は上手に挨拶言えない、というお子さんも大丈夫。
少しずつ変わっていきますよ。

日々の中にも、挨拶のチャンスはいっぱいです。
息子が通った小学校は、毎日下校時にスクールボランティアさんが見守りをしながら、学校から家まで毎日一緒に歩いて下さって。
学童に行かず、家に帰って来る日には、わたしも玄関で息子を出迎えながら、ボランティアさんに「ありがとうございます。」と必ずお礼を。息子も一緒にお礼を言っていました。

わたしが一緒ではないときに、近所で出会う方に息子が挨拶すると、畑仕事や庭の手入れをしているわたしに、「さっき息子さんに会ったよ。元気に挨拶してくれたよ。」と声を掛けてくださる方が何人かいらっしゃって(田舎ならではですね)。
必ず、褒めてくれた人がいたときには、後で息子に伝えました。
「今日、○さんが○(息子)の挨拶が気持ち良かったって言ってくれていたよ~。」と。
第三者の言葉は親の言葉より効果が大きくなることも多いです。
近所の方に挨拶を褒められた、ということを知ることによって、息子の挨拶はまた増えていきました。
「挨拶しただけで、いい子だって言ってもらえるんだね。なんか得した気分だね。」と、小学校高学年のときに息子が言っていました。
「ホントだね。でもこのお得、社会に出ても、ずっと続くのよ。挨拶出来る人間か挨拶出来ない人間かで、周りの評価が全く違ってくるのよ。」と、伝えました。
息子は「そうなんだ( ゚Д゚)挨拶してニッコリ笑ってくれると嬉しいし、なるべく挨拶するよ~。」と。

ボランティアさんに挨拶することは、当たり前のことと感じていましたが、今年から地区は違えど、父がそのスクールボランティアを始めたようで、「こちらが挨拶しても、挨拶を返してくれる子どもも少なければ、お礼を言ってくれる親なんて誰もいない。」と嘆いていました。
もちろん父もお礼が言ってほしくてボランティアをしている訳ではありませんが、守り守られている関係を考えれば、自然と出るはずの言葉なのでは、と思います。

親として、子どもにどんな姿を見せられるか。
周囲のお世話になっている方へ感謝の気持ちを、普段の会話の中で示せるか。
自分が鏡なのだと気づくだけで、どんな子に育って欲しいか=どんな自分になれば良いのかが見えてくると思います。