頼らない子育て

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2歳児の成長痛

午後番だった先日の2歳児。

出勤すると子どもたちは熟睡中でした。

担任の先生から「Aくん、成長痛だそうで、歩けないらしいんです。」と報告をもらいました。

朝起きたら痛みで歩けず、登園前に病院に行ったら“成長痛”と言われたとのこと。

昼寝から起きてトイレに行くのも抱っこ。おやつを食べるのにイスまで行くのも抱っこです。

うむ?Aくんとても良い笑顔。

 

息子も小学生のときに成長痛ありました。

その時受診した先生には「痛みが出ている間は無理な運動はしないほうが良いが、日常生活は普段通りでOK」とアドバイス頂きました。

成長痛とはいっても、骨が原因などで起こる痛みとは違い、原因不明の子どもの脚の痛みをいうのに便利な一般用語であって、医学的には適当な名称ではないそうです。

成長痛の多くは日中に、運動した後の脚の疲労感や生活環境の変化や、心理的ストレスによる、心や睡眠の軽い障害などが原因であることが多く、過度に心配しなくても大丈夫なようです。(脚や骨の奇形がない場合に限ります。)

 

息子の場合は保育園で避けていた縄跳びを頑張ろうとして、毎日飛び過ぎて痛みが出たようです。

「痛みがあるうちは飛ぶのをやめよう。」と言ったら「せっかく飛べるようになったのに、飛べなくなっちゃうよ~。」と泣かれたのを思い出します💦また話がそれました。笑。

 

おやつ後の部屋遊びが始まりました。

Aくんにわたしのほうから「まてー」とハイハイしながら、近づいてみます。

ちょっと足を引きずりながらも「キャー」と逃げるAくん。

わたしの動きを止めるとAくんも止まります。

ほかの子も入ってきて、わたしの動きを見ています。待ってる。笑。

もう一度「まてー」と追いかける。

Aくん、さっきより軽やかな足取り。

担任の先生は目が点に。

「え?ええっ💦どういうこと?」

ではもう1度。笑。

「まてーーーーー」とちょっと激しめに。

「キャーーーーーーーーー!!!!」と逃げるAくんとその他の子。

Aくん、もう足を引きずっていません。

「心の問題が半分だわね。」

担任の先生は「そうなんだ―――💦」と大笑い。「子どもでも、そんな芝居みたいなこと出来るんですね💦」

「わたしは以前の保育園で0歳児に脱臼の芝居でアタフタさせられたことあるのよ。」と言うと「うそ―――💦」と驚いていました。

 

0歳児といっても、年度末近くだったのでお誕生日を迎えて1歳の子でしたけれどね。

5人兄弟の末っ子ちゃんでした。1回目は自宅で脱臼しました。痛かったでしょうけれど、ママやパパが心配してくれて嬉しかったのでしょうね。2回目は保育園で脱臼して、保育士も心配していつもよりかまってくれる。みんなが優しくしてくれる。

3回目から5回目まで、想像脱臼でした。「イテ。イテ。」と言って、片手をブラブラしているんです。着替えのときも手を曲げたがらない。ご飯のときも利き手じゃない方の手で食べるんです。わたしたちは医者ではないので、本当か、それとも想像か分かりません。毎度毎度アタフタしました。

 

子どもってすごい知恵を持っています。

知恵というより、生きる術‥‥✨

子どもだから正直と考えていますか?

もちろん正直でまっしろです。

だからこそ、演技ではなく、心の中になる気持ちの表現として、そんな行動をするのではないかと思います。

 

「なんだ、ウソか。まったく。いい加減にしろ。」と叱らないでください。

淋しい。かまってほしい。不安。

そんな言葉にならない気持ちがその行動生んだとしたら?

そばにいるわたしたちは、何をしたら良いか‥‥わかりますね♡

 

だからと言ってAくんを、好きなだけ甘えさせればOKかというと、そういうことではありません。

出来ることはなるべく自分で出来るように促しながら、時間を見つけては抱っこしたり、1対1で関わったりする時間を持つことが必要です。

子どもから出たサインをしっかり受け止めて、わたしたちも保育していきたいと2歳児クラスの担任and補助で確認し合いました。

 

ord.yahoo.co.jp