頼らない子育て

人と違うを楽しむ×子育て

やる気スイッチonの理由

先週末、やっと息子の夏休みの宿題が終わりました~。
最後に残っていた国語の選択作文。いつになったら書くのかしら・・と思って。あと1つなんだから、スパッと終わらせてしまえば気が楽なのに・・・と、またわたしの見解ですけどね。グッと我慢し続けました。子育てって、自分との戦いですね。

この夏休みに行った高校の見学や説明会、オープンキャンパスは全部で5回。進学フェアは夢ナビを含めて3回です。
遠いところでは、北に電車で2時間弱。南に電車で約2時間。電車にこんなに乗れるとは、自分でもビックリです。酔い止めバンドの効果も大きいと思います。お守りみたいになってます。

高校に行って、普段の授業の様子を見たり。授業体験やオープンキャンバスに参加して、自分の選択した授業を受けたり。市民ホールのような場所で説明会に参加したり。各高校のアピール方法はそれぞれでしたが、どこも生徒さんがたくさん参加していたので(生徒さんが司会するところが多かったです)、その高校の雰囲気を感じることができました。
予想外に参考になったのは進学フェアです。1番大きな彩の国進学フェアには行かなかったのですが、小規模の進学フェアに参加しました。各高校のブースで先生と直接お話し(相談会)ができるので、具体的なことをたくさん聞くことが出来ました。
・何割の生徒が進学しているか。
・その進路先のレベルは?
・一般入試がほとんどなのか、推薦入試やAO入試を使う生徒も多いのか。
・指定校推薦枠がどのくらいあるか。使える人の選出基準。
・新しくなる大学入試への対応。
・その高校だけの楽しいポイントや行事について。
などなど。息子も一生懸命質問していました。目指している大学と学科がぼんやりと持てるようになったので「ぼくは今、〇〇大学とか△△大学などの□□学科などが気になっています。もしこの高校に入れたとして、学年の中でどのくらいの成績順位を取れていれば(その大学に)入れそうですか?」などを聞いていました。

この相談会で、ずっと第1志望にしてきたある公立高校のイメージがガラリと変わることに。
パンフレットに書いてある数字より、かなり進学率が低いことが判明しました。その高校の合格者件数は1人の生徒がいくつかの大学に合格して出た数も含まれることが分かったのです。大学進学実績が伸びていることを売り出していたのですが、予想していた数ほどでもないのかも・・とかなり心配になってきました。先生に息子の成績を伝えると「うちではなくて、もっと上の違う高校へ行ったほうが良いのでは。」と・・・。「先生がそんなこと言わないでください💦中1の頃からずっと入りたいと思ってきた高校なんです。」とこちらが慌ててしまいました。
息子がその高校に入りたいと思っている理由は、カリキュラムが自分の学びたいことに1番近いからです。好きな教科がたくさん学べること。
わたし目線で見たその高校は、かなり校風が厳しそう。中2のときに体験授業に参加したことがあり、これは息子も分かっていると思います。でも、息子がその高校で生活しているイメージはなんとなく湧く。レベル的には、ちょっともったいない気もする。もう少し上を目指してもいいような・・。

「高校で人生は決まらない。」と、主人と2人で息子に言い続けてきたことです。人生の方向性は決まるかもしれない。でも、どの高校に行っても、人生すべてが決まるわけではありません。どの高校へ行くか、大学進学をするかしないかも、自分で決める。勉強する目標がないけど、なんとなく行くのなら働いたほうがいいと言ってきました。ですので、「もっと上を目指してもいいんじゃない。」とは言いません。言っていることがちぐはぐになってしまう。

第2志望の高校は息子のレベルにはちょっと高めの高校です。三者面談では「大丈夫だと思いますよ。」と言われたのですが、前回の北辰テストではミスが多くて、成績が下がってしまったので、安全圏から努力圏になってしまいました。
学校の先生も、塾の先生もちょっとびっくりします。〝第1志望と第2志望間違ってない⁉〟って心の中で思う気持ちが伝わってきます。息子は全然平気。第1志望にする理由(カリキュラム)がはっきりしていたからです。第2志望の高校の先生ともお話しさせていただいたのですが、こちらの印象もガラリと息子の中で変わったようです。「うちはね、一応校則はあるけどないのと一緒だよ。」「学校行事もほとんど口を出さないんだよ。子どもたちは楽しそうだし、先生はラクだよ~。とにかく自由です。」と。歴史のある進学校です。校則が必要ない子どもたちが揃っているということなんです。行事もゆる~くて、伸び伸びしていて楽しそう✨先月授業公開に行ったときにも、もっと勉強勉強している雰囲気なのかと思ったら、ふわ~っとした雰囲気で、授業もワイワイしていて楽しそうでした。かと言って、ザワザワしている訳ではありません。
オープンキャンパスも行ってみて、授業も体験してみました。この高校に入れたら、英語力抜群に伸びるんだろうな・・と実感しました。でも、やっぱりレベルが高いな。成績がいいプラス何かを持っている子が集まっている。息子の生活しているイメージは、まだ持てていません。

息子は心の中で葛藤しています。第1志望と第2志望が大揺れです。揺れている気持ちが伝わってくるからこそ、今は見守るだけ。すぐに答えが出るものでもないし、出さなきゃいけないものでもないし。まだ8月。まだ時間があります。「頑張っていたら、色々見えてくるもんだと思うよ。そんなに考えなくて大丈夫。」それだけ言いました。「そうだね。」と息子。「とりあえず頑張るか。」とやる気スイッチがonに。ちょっと遅いけどね。夏休み終わるけどね。
でもいいよ。遅すぎることはないから、大丈夫。