頼らない子育て

人と違うを楽しむ×子育て

痛みの理由が知りたい

検査が無事に終わり、退院しました✨
新しくなった小児医療センターは、病室もとてもきれいでした。前月ニュースになっていたチャタテムシも駆除されて問題なく。

今回の検査は「内視鏡的逆行性膵胆管造影」という検査です。
膵炎と肝臓から出ている胆管の合流する部分に異常がないかどうかを見る検査です。下の図で見ると青と緑の管の合流部分です。

http://kompas.hosp.keio.ac.jp/file/000474_01.jpg
                        ※画像お借りしました

こんなに複雑なのね。人間の体って・・。
胆管に造影剤を流して、うまく流れるかどうかを見ました。

昨年の入院時にも色々な検査をしました。CTもMRI内視鏡も。
前回の内視鏡では、膵臓の手前にある腸や十二指腸を見たのですが、今回は直接膵臓を見ることに。
なぜ前回膵臓を見なかったというと、膵臓は他の臓器の後ろにあるので、検査が難しいらしいです。

全身麻酔に関する同意書。検査に関する同意書。同意書を今回も何枚も書きました。
説明も何人もの先生が、担当科ごとに丁寧にしてくれたけれど、丁寧なら丁寧なだけ、ますます心配に。
待っている時間は長く感じました。
検査で異常が見つかれば手術。
異常が見つかなければ、腹痛の原因は不明なままです。
どちらになっても、微妙。

早ければ1時間ちょっとと言われたのに、検査にかかった時間は3時間ちょっと。もう気持ちは極限になりつつありましたが、後から聞いたら検査を始めるまでの準備に時間がかかったそう💦早く言って~~💦

先生から「無事検査が終わりましたよ。」と言われたときは、もうホッとして。
今回の検査でも膵臓や胆管に異常は見つかりませんでした。
〝良かった~〟と思う反面、〝繰り返す痛みはどこから・・?〟という不安が残ります。


息子は中学校に入って3回、学校から救急車で運ばれています。先生方には大変ご迷惑とご心配をお掛けしました。本人としては3度とも同じ症状なのですが、同じ膵炎かどうかは分かりません。1度目と2度目の病院が違ってしまい、同じ症状で深刻だということを理解してもらえませんでした。2度目の時は早い段階で症状が落ち着いてきたために、たいした検査もしてもらえず帰されてしまったので血液検査などのデータがないのです。
この時の経験から、少し大きめのかかりつけ医をはっきり持つこと。同じ症状の場合は同じ病院に搬送をお願いすることを学びました。
3度目のときに、出来る検査を全てしてもらい、膵炎の可能性が出ました。
その日のうちに小児医療センターへ転院して、入院治療となりました。

「膵炎」とは、膵液に含まれる消化酵素によって膵臓自体が消化されてしまうことにより、炎症が膵臓や関連する器官に起こる病気です。
血液検査でAMY(アミラーゼ)の数値などにより判明します。
治療は、絶食して臓器を休ませ、消炎鎮痛剤を使用して痛みを取り除く治療を行います。
食べられない日が続いて、飲めない時間が続いて過酷です。
少しずつ胃に食べ物を入れて、脂質を上げます。
息子の場合は少し脂質を上げると痛みがまた出て、治療のやり直し。
先が見えなくなって、凹みそうになったけれど、息子が泣き言言わず前向きだったのでわたしも頑張れました。

子どもの膵炎は理由が分からないことも多いみたい。
大人だったらお酒の飲み過ぎがほとんどですけどね。
受験という大きなものを抱えているので、痛みの理由が分かったら、不安が少しは解消されたのですけれど・・。
仕方ないです。先生は「これからも、経過を見ながら対応していきましょう。」とおっしゃってくださいました。よろしくお願いいたします。

無事検査は終わったけれど、検査の副反応が色々出ました。
膵臓をいじくるため、膵炎に似た症状が出るかも・・とは説明されていましたが、まさにそれ。
腹痛・吐き気・熱(38度)・朦朧とした感じ。
退院できるのか心配になりましたが、翌日はだいぶ落ち着きました。
のどの違和感(チューブ挿入のため)と腹痛が少し残っていましたが、自宅療養でOK頂き帰宅してます。
やっぱり家が1番ですね✨
〝当たり前の日常〟のありがたさ、実感しています✨

ゆっくり静養させます。
脂質制限メニュー、腕をふるって作ります♡