頼らない子育て

人と違うを楽しむ×子育て

塾に頼っていなかった息子が夏期講習を受けると決めるまで

自分の力で高校受験を乗り越える、と頑張ってきた息子を見守ってきましたが、通知表を見ても数学が足を引っ張っているのは明らかでした。
1年生の時には定期テストで100点も取ったことのある数学が、いつから苦手になったのかをグラフにしてみました。
グラフにして、その時期と理由が明らかになりました。


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折れ線グラフの途切れているところが、入院して受けられなかったテストの部分です。
少しづつ階段を下がるように成績は下がっていくものの、持ち直す時期もあったのですが、入院して授業を受けられなかった時期を境に右肩下がりになっていました。
そうかな、とはおもっていたものの、グラフにすると一目瞭然。
中学生の数学はかなり難しい。主人もわたしも、残念ながら教えてあげられません💦ごめんね。

自分で頑張ろうとしている気持ちを削ぐのはどうか、と悩んだけれど、色々考え、そして調べました。
夏の1か月。数学だけ塾へ・・?

息子に話します。
「今までの数学のテスト、グラフにしてみたの。」「ここ(入院)から分からなくなっちゃっているんだね。」
   「グラフにしたの??💦」「あ・・。ほんとだ。うん、そうかも。」
「でも、つまづいたところが遠くないから、今なら取り返すのは大変じゃないかもね。」
   「たしかに。」
「お母さん、いくつか夏だけの講習探してみたんだけど、ちょっと見てくれる?」
   「うーーーん・・。」
と乗り気でないながら、塾のホームページを見ました。
   「ふーーん。何日くらい通えばいいのかな。」「夏休みやらなきゃいけないことがいっぱいあるんだ。」
「そうだよね。お母さんも分からないから、とりあえず話しだけ聞きに行こうよ。」
   「うーーーん。」
「話しを聞いてみて、やっぱり自分で頑張ると言うなら、お母さん、もう何も言わないし、応援するから。」「ただ、あの時もうちょっと頑張っておけば、こんな道もあったのか・・って後悔はしたくないでしょう?」と言うと、
   「うん・・。分かった。話し聞きに行く。」と、納得してくれました。


話しを聞きに行った塾は2つです。
時間がなかったので、同じ日に2か所を時間差で予約し、こっちへあっちへ。
場所、雰囲気、対応、カリキュラム、値段など同じ日に続けて行ったので、違いが分かりやすかった。
2つの塾は、タイプがまったく違いました。

A塾:雰囲気カジュアル。塾内のあちこちに「毎日勉強〇時間」「頑張れ」的なことがたくさん貼られている。
  夏休み4日からでもOK。値段もお試し価格で激安。
  入塾テストを受け、それを元にどの部分が苦手で、勉強したら良いか話し合う。
  
B塾:雰囲気フォーマルまでいかないけれど、ほとんど無音。塾内もシンプル。
  模試などの成績表を持参して、どこをつまづいているかチェック。
  何日の夏期講習が必要か、それに応じて値段は変わる。ちょっとお高い。
  
「塾」のイメージ通りだったのはA塾です。息子がつまづいていることろも理解して頂けたし、忙しい息子にも4日や8日なら通えるな、と思いました。何よりお値段安くてびっくり。何冊もワークを買うより安いのでは、と思うくらい。
B塾は塾長が熱心でいいな・・と思いましたが、息子がつまづいている数学を取り戻すのに16日必要と言われました。16日って1か月だと週に3~4日通わなければいけません。そんな時間ないな・・と思いました。そして、お値段が想像以上でした💦
「3年になって夏期講習から塾を始めると10万超えるのよ。」という話しは聞いていましたが、1教科だけだし、毎日通うつもりも時間もないし・・・♡と考えていたので、心づもりがあまく、びっくりしてしまいました。

その日は、2つの塾に「帰宅後、よく考えて、お世話になるようでしたら、早めにお電話いたします。」と頭を下げて帰宅しました。
行ってみて良かったことがあります。
塾に入るか入らないか分からない息子に、どちらの塾長さんも受験のこと、勉強のこと、たくさんアドバイス下さいました。
1人で頑張ってきた息子にとって、とてもいい刺激になったと思います。

自分が使用しているワークを見せて「このワークを使っているんですが、これでは受験対策に不足でしょうか?」と聞くなど、ちょっとびっくりする質問もしていました。〝だったら入塾したら〟と思われても仕方ないものを、やっぱりプロですね。嫌な顔せず、息子に「これはいいワークだけれど、演習量が少ないから、演習量が確保できるワークを買うといいよ。」と的確にアドバイスしてくださいました。ありがとうございました。

帰宅しながらも、帰宅後も息子と色々話しました。
わたしの予想は、通う日数の無理のないA塾か、やっぱり塾には行かないか、だろうなと思いました。
予想が違った💦
びっくりしました。

「B塾に行こうかな。」