頼らない子育て

人と違うを楽しむ×子育て

保育園での3年間で

息子が入園した保育園は、家からちょっと離れた公立の保育園でした。
1番近くの公立保育園は定員に達していて、その保育園になりました。
息子の3歳児クラスは20人。担任保育士1人。補助保育士1人で見ていただきました。
4歳児、5歳児になると担任保育士1人で20人。
数については、恵まれているほうかと思います。
ただやんちゃな男の子が多くて、余裕があるようには見えず、マイペースながらも自分のことが出来る息子は、なかなか手を掛けてもらえない感じでした。

この仕事をしていてつくづく思うことです。
1人で頑張っている子って損だな~、と。
泣く子。やんちゃで放っておけない子。甘えるのが上手な子は先生の目につきやすい。
目につきやすいということは、声も手も掛けやすいということ。
目立たず、自分でやる子は忘れられがちになります。

息子のことで、その理不尽さを身に染みて感じたので、いま仕事をする中で、1人で頑張っている子に声を掛けたり、スキンシップをすることを忘れないように保育しています。
ただ気持ちと手に余裕があるときになってしまうことも💦
でも、余裕ができたときに「さっき、水着のお着替えが自分でできていて、すごかったね~♡先生見てたよ。」と抱きしめてあげられたかどうかは、大切な違いかなと自分では考えています。


保育園ならではの毎日のノートがありました。
0.1.2歳児はノートを書くけれど、3歳児以上は必要なときにしか書かないとか、園によって様々ですけれど、息子の園では年長になっても、ほぼ毎日短いコメントで息子のことを知らせてくださいました。
わたしはこのノートを読むのが楽しみでした。
家では分からない息子の様子、出来事を知ることが出来て、こちらからも心配なことを相談することが出来ました。毎日送り迎えなんだから口頭で・・とも思いますが、ノートの方が伝えやすいこともあり、かなり活用しました。


予想通り、お勉強はほぼなし。
登園して遊んで、給食食べて、お昼寝して、おやつ食べて、遊んで帰る。
保育園だからお勉強なしというわけではなく、それも園によりますので、選択するときにはよく調べて下さいね。


息子を保育園に入れると同時に働き出した園は、今とは違う園なのですが、個性的な園でした。
保育園ですが、鼓笛的なことをやります。
保育園だけど、幼稚園に負けないくらいビシビシ。
冬には完封摩擦!マラソンで土手を走る!!
息子に似たおっとりの男の子が、音楽の練習で怒鳴られると、母の気持ちになって凹みました。
でもね、その子、発表会のころにはできるようになっていったんです。
顔つきも変わっていきました。
鼓笛などに対して否定的だったわたしですが、みんなで1つのものを作り上げていくっていう過程を目の前にして、だいぶ感動しました。
そこに息子がいることを想像できたかどうかは別です。笑。

その園に勤めたことで、息子に手を掛けすぎていたことに気づくことが出来ました。
待つこと、見ないように放っておきながら、見守るということを勉強しました。
正直言って、保育料と買った車のローンは働いたお金とトントンくらい。笑っちゃいますよね。
でも、息子は少しづつながら社会性を学び、わたしは仕事をしながら、育児について学ぶことが出来ました。
感謝です✨



3時までの仕事で、ぴったりに上がれなくても、職場から保育園までの途中で食材を買い、息子を4時に迎えに行き、帰宅してワークなどをしていました。
時間的に余裕があったので出来ましたが、フルタイムで働く方は難しいかもしれませんので、そういう場合はお勉強をしている保育園を探すといいかもしれません。
小学校に入るまでに、自分の名前が読めて書ければいいなんていう小学校の先生がいる場合がありますけれど、絶対に鵜呑みにしないでくださいね。
ほとんどの子がひらがなは読めて書けて入学してきます。
数字もある程度は読めて書けて、概念を理解して入学です。


ここまでは予想範囲だったのですが、鍵盤ハーモニカもほとんどやらない。
出来なくても特に問題なし。
体操なし。
鉄棒自体が園にありませんでした💦見落とした~~~💦
というわけで、運動音痴な息子は3年間、砂場かキックボードで遊び・・・。
縄跳びはあって、飛んでいる子もいましたが、息子はまったくやらず・・。
先生「〇くんを誘っても、キックボードに乗って逃げちゃうんです。笑」
〝いやいや、つかまえてくれーーーーーーい〟と思いつつ、勉強だけでなく、こっちもわたしの仕事か・・⤵と保育園の帰り道に公園によって鉄棒を練習する毎日になりました。

鍵盤ハーモニカも、縄跳びも小学校に入ってから相当苦労しました。
逆上がりは努力の甲斐あって、1年かけてやっと出来るようになりました。

わたしの勤めていた幼稚園では、朝自由遊びがあって、片づけの時間があって、入室する前に15分~20分くらいですが、クラスごとに遊んだり運動したりする時間があって、その時間で鉄棒にみんなで挑戦したり、ドッチボールをしたり、タイヤ飛びをしたり、縄跳びをしたりしていました。やりたくない子もクラスごとなので参加。できなかったことも、続けることによって出来るようになったり、みんなが応援してくれたり、出来たことを喜んでくれたりして、相乗効果でいろいろなことが出来るようになっていきました。

自由が多いのはいいことではあるけれど、自ら挑戦する子はいいとして、わが子のように挑戦しない性格の子には残念なことになるのだと知りました。
失敗したことなので、ぜひこれからの方は参考にしてください💦


園で取り組んでいただけること、取り組まないこと両方を知る。
取り組まないことは、子どもに自分で教えると心を決める。

中には、入園した後にクレームを言うかたもいらっしゃいますが、それは違うでしょ、とわたしは思います。
入園する前と後で変わったなら、文句もOK。
でも、前からそういう園だったならば、それは選択した自分が変わるしかないのです。
そのためにも、よく考えて選択しましょ♡