頼らない子育て

人と違うを楽しむ×子育て

スマホを子どもに与える時期

ある地域では小学生で6割。中学生で7割。高校生で9割の子どもがスマホを持っているという統計が出ました。
格安スマホで持ちやすくなり、スマホデビューが低年齢化しているのでしょうか。
すごい時代ですね・・・。


田舎の空気に包まれている息子の中学校でも、昨年中2時のクラスで3分の2の子がスマホを持っていて、クラスのグループラインに参加していると聞きました。
今どきの子は体育祭や合唱祭などのあとに、打ち上げをするんですよ~。
打ち上げと言っても、田舎の中学校ですので、カラオケやラウンドワン、安い食べ放題のお店に行くとかみたいです。


昨年、打ち上げの時にスマホを持ってない子に連絡が来るのが遅く(集合の30分前)参加出来なかったことがありました。

ラインなら一斉にやり取りできますが、スマホを持っていなければ電話かメール連絡になります。
1人1人に連絡するのは、大変だったのでしょうね。






スマホの波は小6からジワジワと。
中学に入ると同時に押し寄せてきました。


息子はその波に対して、まったく無反応でした。
わたしや主人が、スマホや携帯に頼って生活していませんでした。

運転中はもちろん、食事中や会話中にメールやラインの音が鳴っても気にしない。
あとで確認すればいいのだから。

キャンプへ行くときは、電源を切っていました。
切るというより、繋がりにくかったので。笑。
でも携帯のならない1日、2日がすごく心地よくて。
そういう日があるのもいいね✨ということを家族で話してきました。

そしてラインの楽しさと面倒くささも、隠さず話していました。
特にグループライン。仕事から帰ってきて、夕飯作らなきゃいけないのにダラダラと続くときがけっこうあって💦
着信音が鳴りっぱなしな状態を見て、息子が言った言葉。
「ぼくがスマホ持ってたら、勉強も本も集中して出来ないよ」
そう、それ✨
自分で気づいたのね✨
言われて使用を制限するのではなく、もう自制が出来る・・と息子を信用しているので、この先欲しいと言ったら買い与えるつもりでいます。
もちろん何かのお祝いに🎵


息子は高校生になったら、スマホを使うかも、と言っています。
今は必要ないそうです。
友だちとはキッズ携帯のショートメールや電話で必要なやり取りが出来ています。


スマホに関しては部活の連絡がグループラインではなく、連絡網と一斉メールだったこと。
仲良しの友だちがショートメールのやりとりでも、何にも言わなかったこと。
周りにいるお友だちにも恵まれました✨


あるお友だちは塾から帰ってくると、ラインの着信が100近くになっていて、それに返信しているだけで1時間近くかかるそうです。
「もう時間ないし、遅いから今日は既読のみ!」と割り切ることができません。
その子の性格によって、スマホへの依存度は変わってくると思います。



もしも料金が変わらなくてキッズ携帯よりスマホを与えようとしているなら、料金やお得感だけでなく、もっと大切なものを考えてからどちらにするか決めてください。
「判断力(いいこと、悪いこと。自分で判断できますか)」
「自制力(周りに流されない。誘惑に負けない。我慢する心、育ってますか)」
「責任力(自分の行動や発言に責任もてるようになっていますか。言い訳ばかりしていませんか)」
この3つ、備わってきてますか?


中学生になったから持たせる。
習い事を始めたから持たせる。
いつになったら持たせる。
のではなく、
持たせても大丈夫。と思ったとき。
そして、どうしてもスマホが必要な時に持たせてあげてください。




子どもに「○ちゃんも、○ちゃんもみんな持っているんだよ!」と言われたら、
「持ちたいのね。お母さんも持たせてあげたいわ。」
「でも、スマホを持つということは、すごく広くて危険な世界に足を踏み入れるということなんだよ。」
「どうすれば楽しく使えるのか、一緒に勉強してから持とうね。」
「あとは自分のやるべきことを自分で出来ないうちは、持たせてあげるのは難しいかも。少しづつでいいから、自分で考えて行動できるようになろう♡」

スマホを持ちたいという気持ちを良い方向に引っ張ってあげられたらいいですね。




持たせるときには、前の記事にも書きましたが、約束を決めてから✨
機器を持たせて、あとはほったらかし・・というおうちがビックリするほど存在します💦
「わたしより息子のほうが詳しいから✨」となぜか嬉しそうにおっしゃるかたもいます。



持たせた大人はかなり大きな責任を背負うのですよ。
高額な請求が発生する「子どもの課金トラブル」「ワンクリック詐欺」など色々な事例が、検索すれば出てきます。






・フィルタリングを必ずしましょう。
・友だちとのやりとり、ゲームの時間も決めましょう。時間制限アプリを上手に使うと、毎日小言を言わずに済むかもしれません。
・ラインなどでは、人を傷つけたりしないよう、大丈夫と思っていても確認しておきましょう。
・利用状況ややりとりの一部も時々見ますよ、ということを先に伝えておきましょう。それはどうしてなのか、ちゃんと分かるように丁寧に伝えてください。
・使う場所、使ってはいけない場所についても確認しておきましょう。
・自分の部屋に持ち込まず、リビングの置いておくのが安心ですね。




スマホを与えることで、なにが育つのか。
スマホを与えたら、わが子の生活がどう変化するのか。

たくさん考え、想像してください。
せっかく与えるものなら、お互いにhappyにならなくちゃ✨

happyになれる時期を選びましょう♡